公衆浴場のマナーについて

近年、外国人旅行者たちにも人気の温泉。日本には、住んでいる町の近くに銭湯があるので、日本人は自然とマナーが体に染み込んでいます。しかし外国人の中では、はじめて知らない他人と裸になってお風呂に入る方もいらっしゃるのでは?「どうやってマナーを、守っていいかわからない!」というか、「マナー自体が分からない!」と思うのも当然と言えば当然のこと。そこで、今回の特集は、公衆浴場の入り方です。以下のことを守って、温泉や銭湯を楽しんでくださいね。

1.浴槽内に入る前に体を洗い流す。

2.長い髪はまとめて、湯船につけない。

3.浴槽内でタオルや石鹸を使わない、体をこすらない。

4.周りの人に湯や水がかからないようにする。

5.毛染めや洗濯はしない。

6.脱衣所やサウナに入る前は体をよく拭く。

7.汗をかいたら、洗い流して浴槽に入る。

8.湯や水を出しっぱなしにしない。

9.体調が悪いときは入らない。

10.子供から目を離さない、遊ばせない。

11.使った洗面器や椅子などはさっと洗い流す。

12.ゴミはその場に残さない。使ったものは元に戻す。

常識的と言えば常識的なのですが、一言で言えば、「他人に迷惑をかけない」ということなのです。みんなが気持ちよく入浴できるように、気配ってくださいね。お風呂に入る前に、ベストレートのサクラカレンシーサービスで両替をどうぞ。日本人の定番であるお風呂あがりのコーヒー牛乳は、現金でなければ買えませんので。