カラオケボックスで遊ぼう

まずはじめに、中国人旅行者のみなさん、日本のカラオケボックスはKTVとは違います。ちなみにKTVに近いのは、日本ではキャバクラです。その件は、今後のコラムに書きますね。

カラオケボックスはどちらかと言えば、「歌える居酒屋」と言えるでしょう。カラオケ機械の入ったいくつかの小部屋があって、それを家族や友達と一緒に時間制でレンタルして、食事をしたりお酒を飲んだり、歌ったり踊ったりするのがカラオケボックス。だいたい10万以上の曲が歌えるんですよ。

料金は、利用人数と時間帯に応じて請求されるのが一般的です。お一人様当たり、30分ごとや1時間ごとに料金が加算されていいます。つまり「時間当たりの料金×時間×人数」ということです。時間当たりの料金は、ヒマな平日夕方までは割安である一方、休日や夜は高めに設定されています。特に日本人がお休みのGWや年末年始、お盆といった忙しい時期は、割高な価格設定されているのでご注意を。また、フリータイムと呼ばれる入室後指定された時間まで、部屋料金が一定額のコースも用意されています。

料金プランによっては、ひとルームの料金で設定しているお店もあり、その場合は利用人数が多いほど一人当たりの料金は安くなります。

カラオケボックスは、カラオケだけでなく食事やお酒をが注文できることもあって、料金は利用後の精算となるお店が多いようです。必ず1品注文することをルールとして、ルーム料金を安くしているお店もあります。

最近のカラオケボックスは、中国語も英語にも対応しているので、ぜひ寄ってみてくださいね。あ、その前に、ベストレートのサクラカレンシーサービスのお立ち寄りもお忘れなく。