神社仏閣のお参り方法

もしも京都に行く機会がるのなら、信じられない数の神社仏閣と巡り会います。日本人がお祈りする場所は、神社と寺社に分かれていて、神社は日本古来の神様をお祀りしていて、寺社は仏教の仏様をお祀りしています。神社と寺社の見分け方は、神社の入り口には鳥居があり、寺社の入り口には山門がありその中に不動明王様が寺社をお護りしています。

神社も寺社も、御手洗(みたらし)で手を洗ってからお参りするのですが、正式には手だけでなく口の中もゆすぎます。これは物理的なよごれを落とすためではなく、外界のけがれを落とすためのものですから、「私はきれいだから必要ない」というのはNGです。

寺社のお参りの仕方は比較的に簡単で、さい銭箱にお金を入れて、手を合わせて合掌するだけです。しかし神社は礼儀が厳しく、少し複雑。正式には「二礼二拍一礼」といって、二回おじぎをした後、2回柏手を打って、最後にもう1回おじきをする、というのが神様へのご挨拶の仕方です。

【拝礼の仕方】
(1) 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
(2) お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
(3) 2回深く礼をする。
(4) 2回拍手をする。
(5) 1回深く礼をする。
(6) 最後に軽くおじぎをして退く。

日本人でも間違えることが多い神社と寺社のお参りの仕方を覚えたら、ご利益の多い神様を教えますので、ぜひベストレートのサクラカレンシーサービスまでどうぞ。